短期海外留学前にやるべきこと
大学1年の春休みに短期(1ヶ月)の海外留学に行った私がより良い留学にするにはどうすべきだったかを反省します。
これから留学に行こうと考えている皆さんはぜひ参考にして見てください。
1.過去の自分がとった行動
まず私が留学に行きたいと思った理由は、経験してみたいという好奇心からでした。
社会人になれば時間がなくなるのは明白でしたので時間がある今できることをやってみたい、
あわよくば英語が喋れるようになりたい、それだけでした。
そんな私が具体的に留学前にした行動は、
- 留学に必要な手続き(パスポート発行等)
- 必要なもちものをネットで調べて揃える
以上。これだけです。
留学前なので英語の勉強をすべきなのはわかっていましたがなにをしたらよいかわかりませんでした。
なのでやりませんでした笑。典型的にダメなやつです。
ちなみに私が留学で行ったのはオーストラリアのメルボルン(英語圏)です。
2.留学前にやるべきこと
実際に身をもって留学を経験した私がどうすべきだったかを反省します。
- 留学に行く目的を明確にする
- リスニングの勉強をする
やった方が良いことはまだありますが上の2つは最低限やるべきです。
2−1.留学に行く目的を明確にする
留学に行く理由は様々ですが、私の場合は単純に好奇心からでした。
しかしこれは理由ではあれど、目的としてはあまりに抽象的すぎました。
そのため留学の後半は英語をほとんど使わず、日本人とつるんでほとんど観光のようなものになっていました。
これではわざわざ1人で留学に来た意味が全くありません。もし観光をしたいなら友達と行ったほうがもっと楽しめるはずです。
もしまた留学に行く機会が得られるならば、
- メインとして海外の友人をつくる(連絡先を交換)
- ついでに語学力をアップさせる(留学前後のTOEIC点数でチェック)
これらを達成することを目標にするだろうと思います。
2−2.リスニングの勉強をする
留学前の勉強についてですがリスニングの勉強をしておくべきです。
これは経験したからこそわかるのですが、自分の意思を汲み取ってもらうのは
単語を羅列したり、ボディランゲージを駆使することで案外できるのです。
しかし相手が言っていることを聞き取るのができないがために全く会話ができませんでした。
しゃべってもらうたびに何度も何度も聞き返すのはなかなかできるものではありません。
聞き取れないがために何度も聞き返してしまう申し訳なさが募り、どんどん会話が億劫になるのです。
リスニングは一朝一夕でできるものではありません。
脳は聞きなれた言葉は判別しますが、聞きなれていない言葉はノイズとして判別してしまいなかなか聞き取れません。
リスニング能力はトレーニングです。幸い現在はYouTubeがあります。どんどん聞いて耳を慣らしましょう。
3.まとめ
今考えればやるべきだったと思うのは主に
- 目的を明確にする
- リスニングの勉強をする
の2つです。リスニングは絶対したほうがいい!百倍楽しめると思いますよ。
同世代の海外から来た留学生もたくさんいたので喋りかければよかったなあ、、、
おわり!